日中韓ETS発展の現状
先日開かれたISAP2017 会議で、日中韓参加国のETS制度の現状について発表しました。10分しかない枠のなかで何を話すか、いろいろ悩んだ末、義務達成率とコスト比較に絞って発表することにしました。詳細はここをご覧ください。


再生可能エネルギーに関する十三次五カ年計画の公布
2016年12月、中国国家発展委員会は、「再生可能エネルギーに関する十三次五カ年計画(2016年〜2020年)」 を発表した。本計画によれば、2015まで、中国一次エネルギー消費量に占める再生可能エネルギー(水力、風力、太陽光、原子力、バイオマス等)の割合は12%まで上昇...
2015年、中国電力消費量に占める再生可能エネルギーの割合は24.5%
2016年8月12日、中国能源(エンルギー)局は、2015年度における各地方政府の新エネ受け入れ・消費状況について調査を実施した結果を発表した。調査報告書によれば、2015年、中国電力消費量に占める再生可能エネルギー(水力を含む)の割合は24.5%に達した。水力発電を除いた...
一帯一路科学技術イノベーション・国際協力に関する国家計画の公布
一帯一路の個別分野国家計画として、科学技術分野が陣を切った形。地政学的なリスクを回避する上で、科学技術の交流は最も適した国際協力の分野。沿線国家との協力もと、環境負荷に関する調査研究の実施、関連モニタリングシステムの理論体系・インフラの構築;気候変動、砂漠対策、異常気象予報...
第33回中国環境問題研究会「中国における温室効果ガス排出量取引制度の現状と課題」のご案内
中国環境問題研究会のみなさま <転載歓迎・重複御免下さい> 下記の通り、第33回中国環境問題研究会を開催いたします(東北大学東北アジア研究センター拠点共催)。「環境問題の百貨店」と言われる中国ですが、温暖化政策に関しては進んでいる部分もあります。今回は、来年1月から中...
The end of coal-fired growth in China
When will China reach its coal peak? Most analysts have predicted that China’s coal consumption will peak somewhere between 2020 and...
ディスカッションペーパー
金振:中国の「一万社プロジェクト」制度について